リデットエンターテインメントのブログをご覧の皆様、こんにちは。
クリエイティブ統括部の大圃です。
日頃よりご愛顧頂いておりますクライアント様、協力会社様、
そして関わる全ての皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
先日、自宅のTVが映らなくなりました。
地デジに切り替わった当時の2008年に購入し約11年頑張ってくれましたが
とうとう買い替えとなってしまいました。
壊れたその週末に家電量販店へ行き
新しいTVの購入をしたのですが
時期的にお盆前の夏場商戦ということもあり
配送が早くとも約2週間後とのこと。
届くまでの期間TVを観ない生活が始まります。
幼少期からTVが好きで日頃から音楽を聴くより
TVを点けているいることの方が多い典型的なTVっ子の私が
壊れてから届くまでの約3週間もTVを観ないというのは初めてのことです。
昨今ではTVよりもインターネット等を通じて情報を得ている人が多くなり、TV離れも問題になっています。
逆にあることが当たり前の生活だった私は今回改めてTVの存在を見直す機会となりました。
あくまでも私の生活習慣の中で垣間見えたことを簡単に整理してみました。
<メリット>
番組の時間帯に生活が縛られなくなり、読書や掃除をしたり次に何をしようかと
時間や行動を考えることが多く主体的な生活になった。
情報はSNSなどを利用することで検索力が鍛えられ、
自身が何を必要としているかと向き合う時間が多くなった。
<デメリット>
SNSの情報収集は自身の好みで偏りが出てしまうこと。
時折、検索が面倒に感じることも。
地震や台風、タイムリーな緊急情報はスマホやPCを開き調べるまで分からない。
また、広告代理店で働く者として企業CMは大変勉強になるので純粋に観たい。
TVは一方通行の情報発信である為、自分が興味のない情報も強制的に入ってきます。
ですが決して全てが悪いことではなく、大人であればその情報を必要とするかしないかを
自分で判断していくだけです。
ちょうどこのブログを書いている際
TVのチャンネルを変えずにずっと流しているとこんな番組が始まりました。
少女アニメのプリキュアを特集した番組です。
シリーズは16年続いており、プリキュアのキャラクターは現在で60名にも及ぶそうです。
正直プリキュアに興味はありませんでしたが、シリーズ16年という情報は大変興味深いものでした。
チャンネルを変えていたら何かのきっかけが無い限り知り得ないと思います。
勿論、人によってはこの情報は無意味と感じる方もいるかもしれませんね。
情報社会と呼ばれる現在。
多くのメディア情報によって自分を見失うことなく、自分と向き合い、考えて、判断する。
今回それを見直せることができました。
そして結果、この3週間で一つ確信が持てたことがあります。
やっぱり私は典型的なTVっ子なのだと。
最後までお読み頂き誠に有難うございます。
今後もと何卒宜しくお願い申し上げます。